リアラインコアとBFI

リアラインコアによってパフォーマンスが上がり好成績を残している選手も出てきています

 

その一方で上手く効果の出ていない選手もいます

 

リアライン巨人 

 

巨人の内海選手も現在調整中ですね

オープン戦は調子も良くリアラインコア効果と思っていましたがリアラインコアはやはり運動補助器具です

 

不調やケガの原因が関節にしろ筋肉にしろそれを外側からアプローチするだけでは不完全だと思います

 

なぜそのような状態になってしまったか

いろいろな角度から考える必要があります

 

身体の状態は複雑系で考えないといけません!

 

BFIにより脳疲労を改善させ関節と筋肉の状態を戻し

リアラインコアよって仕上げをすることをお勧めします

 

 

お気軽にご相談下さい

 

 

下肢静脈瘤 膝痛

下肢静脈瘤

 

 

字のごとく下肢に静脈の瘤(こぶ)ができる状態です

 

血管には動脈と静脈があり

ざっくり説明すると心臓から出る方が動脈

心臓に入る方が静脈です

動脈は筋肉があり自ら血液を運べますが

静脈は筋肉がないので逆流防止のための弁があり

身体を動かす筋肉がポンプ作用をして心臓に血液を返していきます

 

 

この弁が壊れることによって静脈に血液が停滞し静脈瘤が完成します

 

静脈瘤は下腿に多いですが

弁の破壊の多くは大腿部に多いのです

 

症状は無症状で外見の問題だけの人も多いですが

夕方からむくみやすい

だるい

足がつりやすい

進行すると(ならない人もいます)皮膚炎をおこしたり

湿疹、色素沈着、潰瘍をおこす人もいます

 

 

一般的な原因と言われているのが

長時間の立ち仕事・妊娠出産・体質です

 

これらは筋肉の緊張や血流不全が背景にありそうです

 

 

話が変わりますが接骨院で膝の痛みの患者さんを診ていると静脈瘤の患者さんが意外に多いのです

 

立ち仕事が影響することもあると思いますが

 

大腿部(ふともも)の筋肉の緊張が共通しています

 

膝は大腿部裏のハムストリングスという筋肉が膝をコントロールしています

ハムストリングスの機能が低下すると膝の機能は低下します

 

だから静脈瘤も膝も患部のみに目がいきやすいですが

ふとももの筋肉の緊張がなくなればいいのです

 

 

静脈瘤ではストッキングをはく

膝ならサポーターをつけるでは解決になりません!

 

ふとももの筋肉の緊張を取るにはふともものマッサージではなく

 

胴体と骨盤の施術が必要です

 

静脈瘤だから膝痛に必ずなるわけではないですし

膝痛だから静脈瘤になるわけではないですが

 

 

どちらかあれば大腿部の筋緊張はありそうです

 

両方なるまえに身体のメンテナンスしてみてください

 

 

 

 

 

 

脳と身体どちらが正しい?

面白いタイトルですね

内容も面白いです

内容は読んでのお楽しみですが…

脳が良いと思うことでも腸には迷惑なことが多い…

 

 

私も以前、運動後のビールをおいしく飲むために

運動後に水分をほとんど取らずに居酒屋に直行!

 

一口目のビールの美味さ!一番美味しく飲む方法だと今でも思います

 

脳は喜びますが完全に身体は脱水です…

 

翌日喉カラカラです

身体には悪いんです!

みなさんお酒を飲む際は水分をしっかり飲みましょう!

 

また辛い食べ物もすごい好きです

たまに激辛ラーメンを食べに行きますが

その日は腸が空っぽになるくらいトイレに行くことになってしまいます…

腸はいい迷惑です

 

お酒を飲む前に水分を控えるのは絶対に止めた方がいいです

食べ物は身体に悪いと分かっていてたまにならいいと思います(自分に甘いですが・・・)

甘いものや味の濃いのも同じで毎日は良くないけど

たまになら…

腸に逆らい脳に従うのもストレス発散になります!

 

このように脳が喜ぶのと身体が喜ぶのは別なのです!

 

 

 

脳と身体の感覚のずれは治療にもあると思います

 

その場は気持ちがいいと思っていても後で痛みが出ること無いですか?

脳は気持ちがいいからもっとやって欲しい

身体は治療後や翌日痛みを出し刺激が強かったことを教えてくれています

 

気持ちがいい=正しい

 

ではないのです

 

治療後や翌日以降の身体の変化を感じてください

 

脳が何も感じなくても身体にとって良い刺激ならば

身体は間違いなくいい状態になっていきます

 

BFI治療は脳をだまして身体に良い刺激を入れていると私は考えています

 

みなさんが受けている治療は

 

脳にいいですか?  身体にいいですか?

寝違い ぎっくり腰

寝違いやぎっくり腰は

 

受傷起点

 

寝違いなら変な寝かたでした…昼寝から起きたら…

ぎっくり腰は中腰になった瞬間…重い物を持ったとき…くしゃみを…

 

最後の引き金はそれらかもしれませんが

 

おそらく身体はその動作をしなくてもいずれ他の原因により痛み出ていたと思います

 

ぎりぎりの状態で身体は必死に頑張っていたのです

 

なぜぎりぎりの状態になったのかは

 

 

 

脳の疲労です!

 

 

脳の疲労は

 

身体的要因・環境的要因・精神的要因

 

によって引き起こされます

 

身体的要因は肉体疲労、けが…身体の原因により脳は疲労します

 

環境的要因は寒暖差、湿度気圧の変化、冷え…により脳は疲労します

 

精神的要因は一般的にイメージする神経質などもそうですが、それよりもポジティブなイメージのもあります

~しなければいけない、自分が頑張らないといけない…これらのように強い思いがあると脳は疲労します

頑張り屋さんに多いです

 

これらが複雑に絡んで痛みは発生しているのです

 

だから痛みは複雑系と言われています

 

寝違いやぎっくり腰が起こる前仕事は忙しくなかったですか?

季節の変わり目で身体に変化なかったですか?

職場や家庭での変化はなっかですか?

 

 

そう考えると症状は関節や筋肉に出ていますが痛みの真犯人は他にいることが理解していただけましたか?

 

当院は脳の疲労を回復させる手技

 

BFIの施術をしています

 

お気軽にご相談下さい

 

 

リアライン・インソール (中敷き) 

リアラインコアに引き続き

リアライン・インソール導入しました

 

足の問題(外反母趾・扁平足・足底腱膜炎・タコ・歩きにくい…)は

 

足だけが原因ではありません!

 

私は背骨と骨盤で80%足20%の割合で原因があると考えています

 

骨と骨盤の施術で改善されれば足へのアプローチはいりませんが

 

変化がなければ足へのアプローチが必要と思い

 

リアライン・インソール導入を決意しました

 

リアライン・インソール・スポーツ

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リアライン・インソール・ライト

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対象者は

スポーツ障害・重労働に従事する労働者

外反母趾・扁平足障害などの足部疾患(アライメント保持、応力分散)

変形性膝関節症・仙腸関節痛など下肢の運動連鎖異常と関連する下肢疾患

脳神経疾患患者(バランス保持、動作の安定化)

高齢者(バランス保持、動作の安定、変形の進行予防)

健常者(アライメント調整、疲労の予防、各種慢性疾患の予防)

 

いくつかサイズの在庫はございますが事前に連絡いただけたらご用意しておきます

リアラインコア 骨盤・胸郭矯正

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リアラインコアです

おそらく川口市では初導入だとおもいます(すでに導入されていたらすみません)

埼玉県内の接骨院でも数件です

コアを構成する骨盤と胸郭の歪みを整える(リアライン)ための運動補助具です

 

使用目的は

1 姿勢改善

2 脊柱可動域改善

3 股関節・肩関節可動域改善

4 筋バランス

5 コアの安定化

 

当院は痛みの施術を得意としていますが

接骨院ではスポーツをやっていて動きの改善の相談も多いものです

 

痛みと動きやすさは別々に考え施術しないといけないと思い導入を決意しました

 

使ってみた感想は

 

重力化でのアプローチと関節の分離運動が魅力です

 

アスリートが使用していますが健康や予防にも使えます

 

 

昨年は巨人の杉内選手がシーズンオフに使い復活

今年は巨人の選手がほとんど使用しているそうです

プロゴルファーでは片山晋呉選手が使用して復活しました

様々なプロスポーツ選手が使用し効果を実感しています

 

 

自分で実験…

リアラインコアをつけ数分軽い運動をします

使用前

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使用後

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分かりやすく万歳してみました

可動域が改善しましたね

背骨の一つ一つがスムーズに動いています

 

痛みは複雑系です

これだけで痛みの改善は厳しいですが身体的要因へのアプローチには効果を発揮すると確信しています

 

リアラインコアは保険が効きませんがお気軽にご相談下さい

痛風 原因は尿酸値だけですか?

痛風

字を見るだけで痛そうですね…

風が吹くだけでも痛いという意味もあるそうです

 

部位は足の親指に多いですが足首や甲などにもおきます

 

 

症状は赤く腫れあがり熱感もあり締め付けられるような感じで

足を着くこともできなくなります

 

意外に接骨院でも見かけます

 

3日がピークで10日くらいすると炎症は落ち着いてきて痛みもとれてきます

 

原因は尿の中の尿酸値が高い状態で代謝が上手く行われなくなったことが原因になります

 

尿酸値が高く高尿酸血症(7.0㎎/dl以上)でも必ず痛風になるわけではないのです

ですが痛風を繰り返しているかたは尿酸値のコントロールはしたほうがいいですね

 

 

尿酸値が上がる原因は

遺伝的体質・食べ物・肥満・飲酒・ストレス

 

遺伝的体質は仕方ないですがその他はよく見る項目です

 

このブログによく出てくる複雑系と関係がありそうです

身体的・精神的・環境的要因が複雑に絡み脳に負担がかかります

すると自律神経が乱れ代謝異常がおこり尿酸値が急上昇そして痛風になるのではないでしょうか?

 

尿酸値の数値も大事ですが代謝が上手く行われない身体環境が出来上がってるのが真の原因と私は考えています

 

薬で尿酸値のコントロールするだけでなく

身体のメンテナンスもしていきましょう

 

 

 

 

躓く(つまずく)、よくぶつける

1㎝くらいの段差や段差もないのに躓いたり転んだりの経験ありますか?

 

痛くて気を付けているのに肘や肩をぶつけることありますか?

 

それは関節機能の低下が原因かもしれませんよ

 

以前背骨のカーブが少なくなると安静時緊張し筋出力抑制されるとブログに書きました

実はそれと同時に感覚神経も抑制されてしまいます!

感覚神経には関節にある深部感覚の1つに位置覚というもがあり関節がどれくらい曲がっているかなどの空間認知と関わりがあります

簡単に言うと手や足がどこにあるか感じる感覚です

 

背骨のカーブが少なくなると位置覚も低下するので

上がっているつもりの足が上がってなく躓きます

テニス肘や四十肩で痛みがあるのにぶつけてしまうのも位置覚の低下が関与しています

 

 

だから躓くようになったのは歳や筋力低下だけではありません!肘の痛みに肘だけの治療でも足りません!

 

 

背骨のカーブがなぜ少なくなるのかを考えること

そこが一番大事です

睡眠不足・ストレス・内臓疲労・肉体疲労・・・全てが関わっています

全てが脳の機能が低下につながります

 

躓きや痛みを考えてもそれだけを診るのではなくその人全てを診ないといけないと私は考えます

 

(注意…頻尿等の膀胱直腸障害や麻痺があるなら脊髄症の疑いがります。関係ないと思っても診察の際は相手に伝えましょう)

身体の硬さは生まれつき?

こんにちは中迫です

 

身体が硬いかた最近増えているのではないでしょうか?

大人からお年寄りまででなく子供にも多いですね

硬さは生まれつきではなく後天的です

赤ちゃんで硬い子はいません!

 

便利になった生活により運動不足が引き起こされ、子供も外で遊ぶより家でゲームをしている時間が増えてきたのも原因の一つになっているかも知れませんね

 

硬い人は背骨・骨盤・股関節の動きが悪いです

 

身体はでんでん太鼓のように中心(背骨や骨盤)が動くことにより手足が動くのです

それが動きやすい身体、しなやかな身体を生み出しエネルギーを伝えられるのです

プロスポーツ選手で背中が硬い人はいません!フィギュアスケートのパトリック・チャン選手が指導してるところテレビで拝見したときも「指先を動かすのでなく背中から動かして」と指導していました

背中の柔軟性はスポーツ能力向上にも繋がるのです

 

身体は柔らかくなります!

 

それは手足のストレッチをする前に徹底的に背骨・骨盤・股関節の柔軟をします

そしてなぜそれらが硬くなるのかを考えます

寝不足・ストレス・内臓疲労・環境的要因・・・これらが複雑に絡み合って硬くなります

 

当院では子供からお年寄りまで背骨・骨盤・股関節の体操指導も行っていますしそれらの運動器具もあります

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右のの黒いストレッチポール以外はSpine Dynamics療法の運動器具たちです

 

お気軽にご相談下さい

 

健康寿命を延ばす

2014年WHOによると平均寿命は84歳で世界一です

 

健康寿命とは

平均寿命から介護の期間(自立した生活ができない)を引いた期間です

 

延ばすにはどうしたらいいか…

 

頼ることも大事

 

頑張ることも必要

 

楽しく生活するのも大事

 

病気にならない身体作りです!

接骨院で患者さんを診ていて思うことは誰にも頼らず一人で頑張っている人、治療家に丸投げで自分を変えようとしない人、趣味や一人で好きなことやる時間の全くない人…敏感な人鈍感な人

症状は出るべくして出ている感じです

 

身体的治療はもちろんさせて頂きます

しかしなぜ病気が出なければいけなっかたのか一緒に考えていきましょう

 

東洋医学で「未病」という言葉があります

病気ではないけど健康でもない状態のことだそうです

 

未病の段階で治療すれば身体は早く回復します

未病は健康診断での数値の変化はないかもしれません

でも身体からは何らかのサインを送っているはずです

 

我々は身体を触れば何か今日は変だ…と感じます

関節の反応、筋緊張の変化

 

未病を察知して施術します

 

定期的な健康診断と一緒に定期的なメンテナンスもして

 

健康寿命を延ばしましょう!