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プライトン固定 進化した固定方法

当院は接骨院ですからもちろん外傷も扱っています

 

固定

 

柔道整復師が固定をしなくなったら終わりではないでしょうか?

 

 

20~30年前に比べたら骨折してまず接骨院に行こうとする患者さんは減っていると聞きます

 

だからといって包帯や固定をしなくいいわけではありません

 

固定は柔道整復師の大きな武器です

 

 

固定は時代と共に進化しいろいろなものに対応できるようになりました

 

従来の固定の目的は骨折などの転位を防ぐガッチリ固定です

 

現在もガッチリ固定が必要なときもありますが

ガッチリ固定のデメリットは機能を全く考えてなく構造的な破綻のみを治療する考えになっています

 

 

 

進化した固定方法は固定力と機能を兼ね備えた固定になります

 

 

それを可能にするのがBFI研究会代表三上先生発案のプライトン固定です

 

機能的

 

軽い

 

美しい!

 

 

私はプライトンは軽度のケガに使用と勝手な先入観がありました

 

そんなことはありません!

 

プライトンを上手に利用しさらに包帯の選択により重度なケガまで対応可能です!

 

 

かなりお勧めなセミナーです!!

この値段

安いと思います

 

 

 

 

デフォルト・モード・ネットワーク(DMN)

こんにちは「なかさこ接骨院」中迫です

 

6、7日と研修会に参加してきました

6日は小田原にて岩井研究会

7日は永田町にてCES・MET療法士講習会でした

 

岩井研究会はこれからの接骨院についてや手技による頸肩腕症候群治療、Drによる外用薬についての講習でした

CES・MET療法士講習会は午前中に都立駒込病院 脳神経外科部長 篠浦伸禎先生の講習でした

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その中でデフォルト・モード・ネットワーク(以下DMN)とストレスについての話が非常に勉強になりました

 

DMNとは何もしていないときに(ぼんやりしているとき)に働く脳のネットワークです

脳が使うエネルギーの割合は意識活動5%、脳細胞の維持・修復20%、DMN75%です

睡眠時とはまた違います

人が意識して何かをしているときはDMNは低下し、何もしないでぼ~っとしているときに活動が高まるそうです

現在DMNが統合失調症、うつ病、認知症、自閉症、ADHD、慢性疼痛と深い関係があると言われています

過剰に働いたり、活動が抑制されたり高齢になるとDMNがほとんど無くなっているかたもいるそうです。またDMNのON・OFFがうまく行えないかたもいるそうです

DMNの働きはいくつか説があり

①自己意識 自分について考える(自分について悩む思春期はDMN高まるそうです)

②見当識 自分がどこにいてなにをしているかという情報

③記憶

DMNの機能を高めるためには

①昔からいいと言われているもの 運動、コーヒー(昔は飲み過ぎはよくないといわれていたが今は身体にいいそうです)、ハーブティー、お茶

②人間学 心の持ち方

③瞑想 目をつぶって深呼吸(ぼ~っとすることです)

 

インターネットやスマホをやり過ぎるとDMNの機能低下してしまいます

脳が休むべきところで働きすぎているのです

慢性疼痛のかたは無意識に過去の失敗をくよくよ悩んだりこの痛みは取れないじゃないか?と不安を感じてネガティブな思考が負のループになってしまうのです

脳を休ませてあげてください

みなさんも一日のなかでぼ~っとする時間作りましょう!

 

当院のBFI治療は徒手によって脳の機能を高めているのではないかと考えています

お気軽にお問い合わせください

 

 

 

 

 

 

 

スーパーライザー

初めまして「なかさこ接骨院」の中迫岳史です

5/31、6/1の両日スーパーライザーのセミナーに参加して来ました

講師は柔道整復師でありながらメディカルトレーナーでもある

岩井隆彰先生です

スーパーライザーは体の深いところに届く赤い光(近赤外線)の治療器で効果も非常に高いのですが 扱いも非常に難しいです

照射する場所、角度により効果が全く違います

二日間少人数で教えて頂き勉強になり、刺激ををもらって来ました

痛みでお悩みの方ご相談ください