「身体の痛み」カテゴリーアーカイブ

メディセル 筋膜の癒着と脳

メディセル

 

 

もともとはエステで使われることが多く

 

切らない脂肪吸引

セルライト除去として使用されていました(現在もエステでの使用が多いみたいです)

 

 

営業のかたによると筋膜の癒着を剥がして痛みや動きを改善させるそうです

 

以前は筋膜の勉強が好きでしたが

その限界を感じ今は脳にどのような刺激を入れ

脳内を変えることにより痛みや動きを改善させると考えています

 

 

 

 

私はメディセルを可動域改善に使用することが多いです

 

 

メディセルでも可動域改善

 

ミラー療法でも可動域改善

 

 

両者で変化するということは可動域も脳が関与しています

 

 

メディセルは吸引刺激なので皮膚が引っ張られます

 

腕や足を動かさなくても皮膚を吸引すると脳は動いたと騙されるのではないかと予測しています

 

 

騙された結果可動域が改善します!

 

 

なのでBFIとの相性もバッチリです!

 

 

 

お気軽にご相談下さい

 

 

 

 

 

リアラインコアとBFI

リアラインコアによってパフォーマンスが上がり好成績を残している選手も出てきています

 

その一方で上手く効果の出ていない選手もいます

 

リアライン巨人 

 

巨人の内海選手も現在調整中ですね

オープン戦は調子も良くリアラインコア効果と思っていましたがリアラインコアはやはり運動補助器具です

 

不調やケガの原因が関節にしろ筋肉にしろそれを外側からアプローチするだけでは不完全だと思います

 

なぜそのような状態になってしまったか

いろいろな角度から考える必要があります

 

身体の状態は複雑系で考えないといけません!

 

BFIにより脳疲労を改善させ関節と筋肉の状態を戻し

リアラインコアよって仕上げをすることをお勧めします

 

 

お気軽にご相談下さい

 

 

脳と身体どちらが正しい?

面白いタイトルですね

内容も面白いです

内容は読んでのお楽しみですが…

脳が良いと思うことでも腸には迷惑なことが多い…

 

 

私も以前、運動後のビールをおいしく飲むために

運動後に水分をほとんど取らずに居酒屋に直行!

 

一口目のビールの美味さ!一番美味しく飲む方法だと今でも思います

 

脳は喜びますが完全に身体は脱水です…

 

翌日喉カラカラです

身体には悪いんです!

みなさんお酒を飲む際は水分をしっかり飲みましょう!

 

また辛い食べ物もすごい好きです

たまに激辛ラーメンを食べに行きますが

その日は腸が空っぽになるくらいトイレに行くことになってしまいます…

腸はいい迷惑です

 

お酒を飲む前に水分を控えるのは絶対に止めた方がいいです

食べ物は身体に悪いと分かっていてたまにならいいと思います(自分に甘いですが・・・)

甘いものや味の濃いのも同じで毎日は良くないけど

たまになら…

腸に逆らい脳に従うのもストレス発散になります!

 

このように脳が喜ぶのと身体が喜ぶのは別なのです!

 

 

 

脳と身体の感覚のずれは治療にもあると思います

 

その場は気持ちがいいと思っていても後で痛みが出ること無いですか?

脳は気持ちがいいからもっとやって欲しい

身体は治療後や翌日痛みを出し刺激が強かったことを教えてくれています

 

気持ちがいい=正しい

 

ではないのです

 

治療後や翌日以降の身体の変化を感じてください

 

脳が何も感じなくても身体にとって良い刺激ならば

身体は間違いなくいい状態になっていきます

 

BFI治療は脳をだまして身体に良い刺激を入れていると私は考えています

 

みなさんが受けている治療は

 

脳にいいですか?  身体にいいですか?

寝違い ぎっくり腰

寝違いやぎっくり腰は

 

受傷起点

 

寝違いなら変な寝かたでした…昼寝から起きたら…

ぎっくり腰は中腰になった瞬間…重い物を持ったとき…くしゃみを…

 

最後の引き金はそれらかもしれませんが

 

おそらく身体はその動作をしなくてもいずれ他の原因により痛み出ていたと思います

 

ぎりぎりの状態で身体は必死に頑張っていたのです

 

なぜぎりぎりの状態になったのかは

 

 

 

脳の疲労です!

 

 

脳の疲労は

 

身体的要因・環境的要因・精神的要因

 

によって引き起こされます

 

身体的要因は肉体疲労、けが…身体の原因により脳は疲労します

 

環境的要因は寒暖差、湿度気圧の変化、冷え…により脳は疲労します

 

精神的要因は一般的にイメージする神経質などもそうですが、それよりもポジティブなイメージのもあります

~しなければいけない、自分が頑張らないといけない…これらのように強い思いがあると脳は疲労します

頑張り屋さんに多いです

 

これらが複雑に絡んで痛みは発生しているのです

 

だから痛みは複雑系と言われています

 

寝違いやぎっくり腰が起こる前仕事は忙しくなかったですか?

季節の変わり目で身体に変化なかったですか?

職場や家庭での変化はなっかですか?

 

 

そう考えると症状は関節や筋肉に出ていますが痛みの真犯人は他にいることが理解していただけましたか?

 

当院は脳の疲労を回復させる手技

 

BFIの施術をしています

 

お気軽にご相談下さい

 

 

5分で分かる「痛み」と「痛みへの正しい対処法」 痛みは複雑系です

2011年に慢性疼痛対策のためオーストラリアでつくられたものです

日本の痛みの理解は遅れています

慢性疼痛に限らず痛み全てに関わると思います

 

痛みは複雑系です!

 

身体的・精神的・環境的要因で痛みが発生します

痛みがあるから薬、手術というのは痛みを単純系と考えている証です

 

薬をきっかけにして痛みからの離脱が出来ればいいのですが

薬だけで治そうと考えていると痛みは離れてくれません

手術も慢性疼痛にはあまり効果がないことが多いのが現状です、痛みが取れないからと手術を勧められたらセカンドオピニオンを得て慎重な選択が必要です

 

 

痛みは複雑系ですのでいろいろなことが絡んで痛みが出ています

 

治療のスタートはなぜ痛みが出なければいけないのか

「認識・気づき」です

 

認識・気づきがなく出された薬を飲む、気持ちがいいマッサージを受けるでは痛みは変わりません

脳が変わらないといけないのです

 

 

動画の最後に「痛みは脳から来ています。それは再教育することが出来ます。全人的に幅広い視点から診て治療すれば回復します」と言ってます

脳は変われます!

思考や感情の変化でも変わりますし、接触刺激でも脳は変われます

 

 

当院のBFI治療の微弱な刺激の意味も細かい問診も少しは理解して頂けたでしょうか?

 

痛み治療家は筋肉・関節などの構造的変化のみでなくその人全てを診ないといけないと私は考えています

 

 

痛みしびれでお悩みの方お気軽にご相談下さい

 

 

 

肩の痛みや拘縮

最近肩の痛みや拘縮の患者さんが増えているので

当院の考え方を紹介します

 

肩の痛みは結果で原因はそこにはありません

なぜ肩に症状がでなければいけないかを考えます

 

順にたどると・・・

 

 

脳の問題⇒自律神経の乱れ⇒背骨・骨盤柔軟性低下⇒胸郭柔軟性低下⇒肩甲骨柔軟性低下⇒肩に問題発生

 

 

全ての人がこの流れになるわけではなく

柔軟性が全く低下していなくても痛みを訴える患者さんもいます

痛みは複雑系です

 

脳の問題とは

ストレスもそうですがネガティブなことだけでなく

「思いの強さ」のほうがしっくりくるのではないでしょうか?

~しなければいけない、本当はこうしたい等の強い思いが

あればあるほど脳の疲労は蓄積されます

 

自律神経の乱れ

脳の疲労があれば自律神経も乱れます

それ以外にも睡眠不足・内臓疲労(食事の質とタイミングや薬の飲み過ぎ)・寒暖の差・不摂生な生活等たくさんあります

 

 

脳の疲れや自律神経の乱れによって関節や筋肉の機能低下し痛みが発生する患者さんもいますし

関節や筋肉は無症状で痛みだけある患者さんもいます

痛みは難しいですね…

 

脳の疲れから肩に問題発生まで道のりがあります

どこにアプローチしてもある程度結果はでます

肩だけ施術でも変化しますし、生活改善し自律神経が安定しても変化します

しかしもっとも上位の脳にアプローチできればいいと思いませんか?

それがBFI治療です!

 

肩を治療しても変化しない

背骨や骨盤を治療しても変化を感じないかたは

 

一度BFI治療をお試し下さい

BFI研究会HPよりお近くの認定院をお探しください

 

お気軽にご相談下さい

 

 

 

刺激の強さ

人に対する刺激の強さと神経・筋の興奮性との関係に関する法則があります

弱い刺激は低下している神経機能を鼓舞し機能を回復させます

中等度の刺激は生理的機能を更新させます

強い刺激は生理的機能を抑制させます

もっと強い刺激は機能を停止させます

これらは手技やマッサージ以外の物理療法(電気・音波・温熱)全てに共通です

 

患者さんの中には強い刺激のほうが効きそうとか早く治ると思っている人いますが

逆です

機能を停止させ治るのを遅くさせています

しかし強い刺激は気持ちが良かったり効いた気がします

それが落とし穴です

治療とリラクゼーションの差はそこにあるのではと考えます

 

よくある治療器はいろいろな刺激量があります弱い順に

微弱電流治療器⇒低周波治療器⇒干渉波治療器⇒高周波治療器

それぞれ効果は違います

 

 

微弱電流(鎮痛、生理作用の促進、細胞レベルの修復、生命中枢活性化、筋筋膜弛緩)

微弱電流治療器は、

細胞のもつ電気的性質を正常・活性化 させることを目的にしたものです。

微弱電流治療器で通電することにより

損傷部分の細胞組織のミトコンドリアで生成される

アデノシン三燐酸(ATP)を増大させることにより

蛋白質の合成が促進され組織の

修復が早まり、症状が回復していきます

 

低周波(電流刺激により血行促進)

一般に使用されている低周波治療器は、皮膚抵抗が大きくなります

患者さんに接触している面より皮膚の下3~5ミリぐらいのところで、70%~80%広がってしまい、残った20%~30%が入っていきます

それをさらに刺激をいれようと電流量を多くすると皮膚に痛みが生じ火傷の恐れもあります

 

干渉波(電流刺激により血行促進)

皮膚の抵抗は低周波よりも少ないので装着面より皮膚の下3~4cmまではいるので、刺激はソフトなので電流量を多くする傾向にあります

電流刺激による血行促進により本来の治癒に向えばいいですが

「電気刺激を受けたという満足感」と治癒とは違います

 

高周波(筋収縮作用、筋力増強目的)

筋収縮作用による痩身や筋力アップに使用されています

通常筋収縮作用を起こす反応レベルまで電流量を上げますので、筋細胞組織を破壊してしまいます

低周波より深部に刺激が入るのでソフトな感じですが刺激は大きくなります

 

リラクゼーションも治療にプラスに働くことはもちろんありますが、最短で治癒を目指すならやはり弱い刺激

 

微弱電流がいいのではないでしょうか?

 

当院にも干渉波あります

リラクゼーションを目的に使用するならお気軽にお声かけてください

 

しかし痛みを取りたい、早く良くなりたいとお考えなら

当院微弱電流ソーマダインアクシーやBFI治療をおすすめします!

 

 

 

心と痛み

痛みの原因がストレスとか心因と言われると

痛みの治し方がわからず目に見えない原因に責任転嫁

していると思っていませんか?

 

痛みは肉体的要因と精神的要因が複雑に絡み合い発生します

肉体的アプローチのみで痛みが改善できたならば精神的なことに踏み込む時期ではないかもしれません

しかし

いろいろな場所で様々な治療を受けても痛みが改善しないときは肉体的よりも精神的な要因が多くを占めている可能性もあります

 

まずは痛みの原因が精神的なものかもしれないと受け入れてみませんか?

日本人は精神的と認めたくないのは、ノイローゼや精神病的なものとみなされることに対する恐怖と嫌悪の感情が働くからです

精神的要因により痛みがでることは決して恥ずかしいことでも珍しいことでもありません

 

心が痛みを作るというメカニズムを理解するだけでも痛み治療に効果があります

理解すれば無意識に心に意識します

 

 

精神的要因による痛みと言われると痛みは気のせいと思う人もいますが間違いです

精神的な痛みも本当に痛いです、しかも痛みは無限です

 

精神的に弱い人がなると思われますが、精神的に強く意思が強い人にも痛みが発生します

完璧主義者や真面目な人ほど痛みは出やすいです

 

痛みと一人で戦っている人、誰かに頼ってください

話を聞いてもらってください

いつでも力になりますよ

 

 

心と身体の施術させて頂きます

 

 

お気軽にご相談下さい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

関節反射

 

こんにちは中迫です

BFIは関節受容器(センサー)を介して脳の働きを回復させる次世代の医療技術です

人がバランスをとるために人体には非常に高度な仕組みがあり、現在4種類のセンサーが関節周囲にあることが発見されています

200数個の関節から同時にセンサーが振動や加速度、内圧の変化等を24時間休まず脳に送信し続けているのです

その4種類がこれらです

Juyoukisouran2_2               三上クリニカルラボ参照

難しいので少し簡単に説明すると

Type Ⅰ                            関節の静止状態および動きの距離・方向・速さ・張力                                         圧力を感知します

関節周囲の軟部組織や筋肉の緊張を一定に保つ働きをします     姿勢を維持するときに重要なセンサーです

Type     Ⅱ                          関節の瞬間的な動きを感知します

静止状態では働いてませんが関節が少しでも動くと周囲の筋肉を強めたり弱めたりする働きをしています                 関節の動きにリンクして筋肉の緊張をコントロールしています この仕事にはTypeⅠも参加しています

Type Ⅲ                         関節に加わる大きな外力を感知します

関節が障害を受けないように靭帯の強度や筋肉の緊張をコントロールします                       関節が壊れないようにしています

Type Ⅳ                         関節の損傷や炎症を感知します

痛みを脳に伝えるセンサーです

 

これらの情報が脳内で特に小脳で解析、統合されることで初めて人はバランスをとることができるのです

ところが心身環境因子等により脳の疲労が蓄積すると小脳の解析能力が低下してしまうことがありバランスがとれず筋肉が緊張したりうまく力が入らなくなり、疲れやすく痛みやしびれに繋がると考えます

なかさこ接骨院ではTypeⅠに刺激を入れ施術します     TypeⅠに反応する刺激量は「そよ風」だそうです       強い刺激には反応しません!

 

当院では筋肉や関節も施術しますがそれでも改善しない方はBFI治療により脳の機能を回復させています

 

 

 

 

 

無痛治療

こんにちは なかさこ接骨院の中迫です

 

世の中にはいろいろな治療がありますが当院は微弱な刺激が痛みの治療には大事ではないかと考えています

強い刺激による治療もありそれで効果が出る患者さんもいると思いますが強刺激により痛みが誤魔化されているにすぎません

たしかに治療した感もあり満足度もありますが痛み治療には不向きです

 

当院の手技療法はほとんど触れている感じしかしませんし物理療法(治療機器)も何も感じないソーマダインアクシーと温かいと感じるスーパーライザーPXのみです

ビリビリの機械は使いません

 

ビリビリの機械が苦手の方や揉み返しがすぐに起きてしまうかたにおすすめです

 

痛みでお悩みの方はご相談ください