関節反射

 

こんにちは中迫です

BFIは関節受容器(センサー)を介して脳の働きを回復させる次世代の医療技術です

人がバランスをとるために人体には非常に高度な仕組みがあり、現在4種類のセンサーが関節周囲にあることが発見されています

200数個の関節から同時にセンサーが振動や加速度、内圧の変化等を24時間休まず脳に送信し続けているのです

その4種類がこれらです

Juyoukisouran2_2               三上クリニカルラボ参照

難しいので少し簡単に説明すると

Type Ⅰ                            関節の静止状態および動きの距離・方向・速さ・張力                                         圧力を感知します

関節周囲の軟部組織や筋肉の緊張を一定に保つ働きをします     姿勢を維持するときに重要なセンサーです

Type     Ⅱ                          関節の瞬間的な動きを感知します

静止状態では働いてませんが関節が少しでも動くと周囲の筋肉を強めたり弱めたりする働きをしています                 関節の動きにリンクして筋肉の緊張をコントロールしています この仕事にはTypeⅠも参加しています

Type Ⅲ                         関節に加わる大きな外力を感知します

関節が障害を受けないように靭帯の強度や筋肉の緊張をコントロールします                       関節が壊れないようにしています

Type Ⅳ                         関節の損傷や炎症を感知します

痛みを脳に伝えるセンサーです

 

これらの情報が脳内で特に小脳で解析、統合されることで初めて人はバランスをとることができるのです

ところが心身環境因子等により脳の疲労が蓄積すると小脳の解析能力が低下してしまうことがありバランスがとれず筋肉が緊張したりうまく力が入らなくなり、疲れやすく痛みやしびれに繋がると考えます

なかさこ接骨院ではTypeⅠに刺激を入れ施術します     TypeⅠに反応する刺激量は「そよ風」だそうです       強い刺激には反応しません!

 

当院では筋肉や関節も施術しますがそれでも改善しない方はBFI治療により脳の機能を回復させています

 

 

 

 

 

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