「身体の痛み」カテゴリーアーカイブ

画像診断とは・・・痛みとは・・・

画像診断とはレントゲン・CT・MRIなど画像を診ることにより 病名を診断することです

痛みしびれを訴えて整形外科を受診した際は画像診断をすると思いますがその意味は悪性腫瘍・感染症・リウマチ(強直性脊椎炎・脊椎関節炎)・骨折の除外診断です

椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症・椎間板変性・すべり症・分離症は痛みしびれの原因ではありません!

ヘルニアも狭窄も痛みが出る前からその状態だったはずです

神経を圧迫しても痛みはありません!神経を圧迫すると麻痺になります

麻痺になると感覚が全く無かったり手や足が動かなくなります

歪みも痛みの原因ではありません!

痛みが無いときもみな歪んでいますし痛みがある結果歪んだのではないでしょうか?痛みが先です

全て後付なんです 痛みやしびれがある人がたまたまヘルニアだったり狭窄があると責任を負わされていたにすぎないのです!

画像に異常が無いと筋肉が原因や心身症と言われます

筋肉も痛みがあるから硬くなっているのかも知れませんね

当院では痛みの原因は「脳の働きにある」と考えています

世の中の治療全て皮膚・関節・筋肉に刺激し感覚入力を脳に入れて脳の機能が回復した結果痛みの改善がみられるのではないでしょうか?

手段は何でもいいんです!しかしあまり刺激量が多いと新たな痛み刺激になる可能性もあるので刺激は弱いほうがいいです

その人に合った感覚入力が大事です

当院ではBFI治療・Spine Dynamics療法・関節・筋肉治療によりベストな感覚入力を心がけています

痛みしびれでお悩みの方ご相談下さい

 

風邪による筋肉痛(腰痛、首痛・・・)

こんにちは川口市「なかさこ接骨院」の中迫です

風邪をひいたりインフルエンザにかっかた際

腰が重くなったり痛くなったり

全身の筋肉や関節が痛くなった経験あるのではないでしょうか?

風邪やインフルエンザにかかる際はほとんどウイルス感染です

痛みのでる仕組みは・・・

 

身体の中にウイルスが入ってくるとそれを体内に伝えるたんぱく質(サイトカイン)がマクロファージなどの免疫細胞から生まれてくるのです

サイトカインはたくさん出すぎると臓器の機能不全を引き起こすなど逆に身体に悪影響を及ぼすので

そうならないように免疫細胞はサイトカインの産生を抑制するプロスタグランジンを一緒に出します

このプロスタグランジンには発熱作用や発痛作用があるので関節筋肉が痛くなるのです!

身体が戦っていた証なので

自分が風邪を引いてなくても、家族の誰かが最近風邪だったり人ごみの中に行く用事があったりするとウイルスもらっていてサイトカイン、プロスタグランジンにより痛みが出ている可能性も出てきます

そのような痛みは1週間もすれば落ち着いてきます!

 

痛みは本当に難しいですね・・・

 

痛みでお悩みの方はご相談ください

 

BFI  続き

川口市 「なかさこ接骨院」の中迫です

BFIは「全身の関節を色々な組み合わせで触ることにより、脳に刺激を与えることで痛みやしびれをとる」画期的な療法です

身体に現れる様々な痛みやしびれ、自律神経関連による症状、精神疾患等の原因は脳内における信号伝達の偏り「神経ネットワークの不調和」であるという考えに基づき、多重極微の情報脳に持続入力させることで、神経活動の興奮を鎮めると同時に脳全体の「代謝バランスを整えよう」とする最新の徒手療法です

脳の中でもとくに小脳です

小脳の働きは運動や平衡感覚とイメージありますよね

しかし、最近の研究によって小脳はさまざまな場面に活性化することが分かってます、運動とは直接関係のない局面でも働いているのです

小脳が損傷されると運動機能以外にも知覚情報を素早く正確に認識する機能に障害をきたすことが分かり、短期記憶や注意力、情動の制御、高度な認識力、計画を立案する能力のほか統合失調症や自閉症といった精神疾患と関係している可能性も示されています

小脳は筋肉に動きの指令を出すというよりも、入ってきた感覚信号を統合しているようです

脳に対して本当はこうしたい、~しなければならない等、強い思いが持続的に入力されると小脳が過活動しバランスがくずれ痛みやしびれがでると考えます

BFIは手指10本による極微刺激を中枢に届けることで脳の働きを回復させる技術です、その効果については

「人体にある200数個の関節のうち、特に感受性の強い関節に対して様々な組み合わせで同時多発的に極微刺激を加えていくこと」によって、小脳における解析能力を賦活した結果だと考えられています

 

参照 三上クリニカルラボ

どこに行っても改善しない痛みしびれ、自律神経関連でお悩みの方、当院にご相談ください

 

BFI(ブレイン・フィンガー・インターフェイス)

なかさこ接骨院の中迫です

当院の手技療法 BFI について説明します

 

BFIとはBFI研究会代表 三上敦士 先生が作り出した

最新の徒手療法です

痛みの考え方を少し話さないとBFIの話も始まらないので

今日は痛みについて少し

痛みは正直まだ分かってないことが多いです

しかし、現在主流にある構造的な変化が痛みの原因だという考えは違うのではないでしょうか?

例えば椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、骨盤や背骨のゆがみ・・これらは自然の変化です

レントゲン等、画像診断をしたときにたまたまあったもので、痛みのない方々にもある変化です

痛みとは 脳の疲れ です!

脳の疲れとは身体の疲れ+心の疲れにより出ると考えます

身体の疲れは肉体疲労、長時間の同一姿勢、気候変動(気温・湿度・気圧の変化)空調関連、ウイルス・細菌感染、食害・・・まだまだあります

心の疲れは怒り、悩み、葛藤、悲しみ、不安、プレッシャー、うつ 、思いの強さ、感情のねじれ・・・

心の疲れはストレスと考える方が多いと思いますが上記のようにネガティブな感情だけでなくポジティブな感情でも心の疲れは起きてしまいます

痛みとは上の2つが複雑に絡み合い痛みを感じているのです

だから痛みとは複雑系なのです

 

この複雑系の痛みに対してたくさんの治療法がありますが

治療法の数だけ原因があるのではなく結局は脳にアプローチしているのでないでしょうか?

BFIは脳の疲れをとることに特化した最新徒手療法です

BFIについてはまた今度・・・

 

BFIに興味がある方はお気軽にお問合せください

天気と痛み

こんにちは 「なかさこ接骨院」の中迫です

梅雨に入りましたね

痛みを抱える方には嫌な季節ではないでしょうか?

痛みと天気はまだ分からないことも多いですが

自分の考察も含め説明したいと思います

 

低気圧が近づくと脳がそれを感知し、自律神経の交感神経(車で例えるとアクセルですね)が活動亢進します

するとノルアドレナリンと呼ばれる物質が血液中に放出され痛みを感じる神経等を刺激し痛みを感じ

またノルアドレナリンは他の痛みを感じる物質をも刺激放出させてしまい

さらに痛みを感じるそうです

 

でも天気により痛みを感じる人と感じない人がいます

その差は脳の疲れが有るか無いかではないでしょうか?

脳の疲れとは身体の疲れ+心の疲れです

私は割合でいうと心の疲れのほうが多いと考えています

BFI治療はそのような方にも効果あります

どこにいっても改善しない痛みでお悩みの方

BFI治療をおすすめします