BFI  続き

川口市 「なかさこ接骨院」の中迫です

BFIは「全身の関節を色々な組み合わせで触ることにより、脳に刺激を与えることで痛みやしびれをとる」画期的な療法です

身体に現れる様々な痛みやしびれ、自律神経関連による症状、精神疾患等の原因は脳内における信号伝達の偏り「神経ネットワークの不調和」であるという考えに基づき、多重極微の情報脳に持続入力させることで、神経活動の興奮を鎮めると同時に脳全体の「代謝バランスを整えよう」とする最新の徒手療法です

脳の中でもとくに小脳です

小脳の働きは運動や平衡感覚とイメージありますよね

しかし、最近の研究によって小脳はさまざまな場面に活性化することが分かってます、運動とは直接関係のない局面でも働いているのです

小脳が損傷されると運動機能以外にも知覚情報を素早く正確に認識する機能に障害をきたすことが分かり、短期記憶や注意力、情動の制御、高度な認識力、計画を立案する能力のほか統合失調症や自閉症といった精神疾患と関係している可能性も示されています

小脳は筋肉に動きの指令を出すというよりも、入ってきた感覚信号を統合しているようです

脳に対して本当はこうしたい、~しなければならない等、強い思いが持続的に入力されると小脳が過活動しバランスがくずれ痛みやしびれがでると考えます

BFIは手指10本による極微刺激を中枢に届けることで脳の働きを回復させる技術です、その効果については

「人体にある200数個の関節のうち、特に感受性の強い関節に対して様々な組み合わせで同時多発的に極微刺激を加えていくこと」によって、小脳における解析能力を賦活した結果だと考えられています

 

参照 三上クリニカルラボ

どこに行っても改善しない痛みしびれ、自律神経関連でお悩みの方、当院にご相談ください

 

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