身体の硬さは生まれつき?

こんにちは中迫です

 

身体が硬いかた最近増えているのではないでしょうか?

大人からお年寄りまででなく子供にも多いですね

硬さは生まれつきではなく後天的です

赤ちゃんで硬い子はいません!

 

便利になった生活により運動不足が引き起こされ、子供も外で遊ぶより家でゲームをしている時間が増えてきたのも原因の一つになっているかも知れませんね

 

硬い人は背骨・骨盤・股関節の動きが悪いです

 

身体はでんでん太鼓のように中心(背骨や骨盤)が動くことにより手足が動くのです

それが動きやすい身体、しなやかな身体を生み出しエネルギーを伝えられるのです

プロスポーツ選手で背中が硬い人はいません!フィギュアスケートのパトリック・チャン選手が指導してるところテレビで拝見したときも「指先を動かすのでなく背中から動かして」と指導していました

背中の柔軟性はスポーツ能力向上にも繋がるのです

 

身体は柔らかくなります!

 

それは手足のストレッチをする前に徹底的に背骨・骨盤・股関節の柔軟をします

そしてなぜそれらが硬くなるのかを考えます

寝不足・ストレス・内臓疲労・環境的要因・・・これらが複雑に絡み合って硬くなります

 

当院では子供からお年寄りまで背骨・骨盤・股関節の体操指導も行っていますしそれらの運動器具もあります

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右のの黒いストレッチポール以外はSpine Dynamics療法の運動器具たちです

 

お気軽にご相談下さい

 

健康寿命を延ばす

2014年WHOによると平均寿命は84歳で世界一です

 

健康寿命とは

平均寿命から介護の期間(自立した生活ができない)を引いた期間です

 

延ばすにはどうしたらいいか…

 

頼ることも大事

 

頑張ることも必要

 

楽しく生活するのも大事

 

病気にならない身体作りです!

接骨院で患者さんを診ていて思うことは誰にも頼らず一人で頑張っている人、治療家に丸投げで自分を変えようとしない人、趣味や一人で好きなことやる時間の全くない人…敏感な人鈍感な人

症状は出るべくして出ている感じです

 

身体的治療はもちろんさせて頂きます

しかしなぜ病気が出なければいけなっかたのか一緒に考えていきましょう

 

東洋医学で「未病」という言葉があります

病気ではないけど健康でもない状態のことだそうです

 

未病の段階で治療すれば身体は早く回復します

未病は健康診断での数値の変化はないかもしれません

でも身体からは何らかのサインを送っているはずです

 

我々は身体を触れば何か今日は変だ…と感じます

関節の反応、筋緊張の変化

 

未病を察知して施術します

 

定期的な健康診断と一緒に定期的なメンテナンスもして

 

健康寿命を延ばしましょう!