メディセル 筋膜の癒着と脳

メディセル

 

 

もともとはエステで使われることが多く

 

切らない脂肪吸引

セルライト除去として使用されていました(現在もエステでの使用が多いみたいです)

 

 

営業のかたによると筋膜の癒着を剥がして痛みや動きを改善させるそうです

 

以前は筋膜の勉強が好きでしたが

その限界を感じ今は脳にどのような刺激を入れ

脳内を変えることにより痛みや動きを改善させると考えています

 

 

 

 

私はメディセルを可動域改善に使用することが多いです

 

 

メディセルでも可動域改善

 

ミラー療法でも可動域改善

 

 

両者で変化するということは可動域も脳が関与しています

 

 

メディセルは吸引刺激なので皮膚が引っ張られます

 

腕や足を動かさなくても皮膚を吸引すると脳は動いたと騙されるのではないかと予測しています

 

 

騙された結果可動域が改善します!

 

 

なのでBFIとの相性もバッチリです!

 

 

 

お気軽にご相談下さい

 

 

 

 

 

食育を伝えないといけません

人は食べたものからできています

 

 

身体に良くない食べ物をたべたら悪い細胞

病気になりやすくなります

 

 

身体に良いものを食べたら良い細胞

健康に近づきます

 

 

これからは本気で食べ物について考えないといけない時代になってしまいました

 

 

便利、楽になった代償はあまりにも大きいように感じています

 

 

 

食育はプラスの栄養療法とマイナスの栄養療法(いい食事やサプリメント、身体に悪い食べ物を控えることや断食)両方が重要です

 

 

五大栄養素

 

糖質・脂質・タンパク質・ビタミン・ミネラルです

しかもそれぞれバランスよく摂取することが必要です

だから○○ダイエットなどはお勧めできません

 

 

 

体重は落ちたが本当に健康になりましたか?

 

 

断食も水だけ断食はおすすめできません

 

それだけだと適切な栄養分がないので筋肉から落ちていきます

 

これまた健康になりません

 

 

 

 

食育は病気になった人だけ

 

 

自分だけでもありません

 

 

 

 

自分の食べたものは子供、孫と下の世代にしわ寄せがきてしまいます…

 

 

 

ですから自分のことだけ考えればいい、病気になってもいいから好きな物食べたいと考える人以外は絶対に食を見直さないといけません!

 

 

 

しかもあまり時間がないくらい現代の食は乱れています

 

 

 

 

私は本当に未来の子供が心配です

 

 

 

子供がいる方は頑張って食を勉強してください

 

 

 

 

 

当院は食も指導する接骨院です

 

 

 

お気軽にご相談下さい

 

 

自律神経測定器の活用方法

当院の自律神経測定器Max Pulse

 

1年近く使ってきてどのような患者さんに有効なのか分かってきました

 

 

それは身体の変化に気がつけない患者さんです

 

 

理解しにくいと思います

どのようなことかと言うと

 

 

施術していて寝返りの際

あれ?回りやすいんですけど…とその場で変化に気がつける患者さんもいれば

 

 

その時は何も変わらないけど翌日凄く楽になったと言ってくれる患者さんもいれば

 

 

ここにきても何も変わらないと言う患者さんもいます

 

 

 

この3パターンの患者さん

 

施術も一緒で私は同じように変化を感じています

 

 

なぜ変化に気がつける人とそうでない人がいるかと言うと

 

個性です…答えになっていませんが

 

良い悪いではありません

 

気がつけないから痛みに鈍感であるメリットもあります

しかし悪くなるのも鈍感なら良くなるのも鈍感です

 

 

感じられないなら数値で変化を確認してください

目で変化を感じることによって身体も変わりやすくなります

 

 

変化を敏感に感じられる患者さんは必要ないかもしれませんね

 

施術を受けている患者さんは1回500円になります

お気軽にご相談下さい

ファスティング(断食)を経験して

ファスティング3日間やってみました

 

 

なぜファスティングをやったのか

 

 

それは

 

 

食によって体質を変えなければいけない患者さんが多いと感じたからです

 

 

 

難治性疼痛・アレルギー・不妊症などは施術のみでその時はいいけど元に戻ってしまいます

 

やはり根本的身体を変えるには

 

心の変化

食の変化

 

が絶対必要です

 

そして身体の内側から綺麗になることが大事です

 

 

 

感想は

 

ミネラルファスティングなので酵素ジュースを飲みながらファスティングをやります

 

酵素ジュースのおかげか空腹感は全くありません

 

 

体重も落ちました

 

 

回復食も楽しめました

 

 

しかしこれはきっかけです

 

腸内環境をリセットしてこれからどのような腸内細菌を増やしていくかが大事なのです

 

ファスティングして体重落ちて好きな物食べていたらファスティングは無意味なものになってしまいます

 

 

これって普段の施術で自分が言っていることと一緒です

 

施術後に身体が楽になるのは当たり前

 

 

施術をきっかけに身体について考えて頂きたいのです

 

 

なぜ痛みがでたのか?

 

そのセルフケアや対処法は?

 

そこを怠ればまた痛みがでて当然です

 

 

ファスティングもきっかけに

 

 

施術もきっかけに

 

 

それでもどうしようもないときは遠慮なくご相談下さい

 

 

 

 

プライトン固定 進化した固定方法

当院は接骨院ですからもちろん外傷も扱っています

 

固定

 

柔道整復師が固定をしなくなったら終わりではないでしょうか?

 

 

20~30年前に比べたら骨折してまず接骨院に行こうとする患者さんは減っていると聞きます

 

だからといって包帯や固定をしなくいいわけではありません

 

固定は柔道整復師の大きな武器です

 

 

固定は時代と共に進化しいろいろなものに対応できるようになりました

 

従来の固定の目的は骨折などの転位を防ぐガッチリ固定です

 

現在もガッチリ固定が必要なときもありますが

ガッチリ固定のデメリットは機能を全く考えてなく構造的な破綻のみを治療する考えになっています

 

 

 

進化した固定方法は固定力と機能を兼ね備えた固定になります

 

 

それを可能にするのがBFI研究会代表三上先生発案のプライトン固定です

 

機能的

 

軽い

 

美しい!

 

 

私はプライトンは軽度のケガに使用と勝手な先入観がありました

 

そんなことはありません!

 

プライトンを上手に利用しさらに包帯の選択により重度なケガまで対応可能です!

 

 

かなりお勧めなセミナーです!!

この値段

安いと思います

 

 

 

 

戸塚安行駅 ここから接骨院

接骨院のイメージをどのように感じているでしょう?

 

 

昔は骨折や脱臼の患者さんがあふれていましたね

現在は電気あててマッサージする所と思っているかたも多いのではないでしょうか

 

 

正直いうと現在の接骨院・整骨院は院によって施術内容と考え方が全く違います

 

大きく分けると外傷をメインで診てる院

 

外傷も診れて慢性痛も扱う院

 

慢性痛のみの院

 

HPからは判断できません

骨折や脱臼と書いてあるのに平気で断る院長知っていますから

(# ゚Д゚)

A区S接骨院… 西新井…

 

 

 

 

 

 

 

ここから接骨院は院長ともう一人の施術スタッフがいます

 

二人とも整形外科で外傷をこなし

外部に慢性痛の勉強に行ってます(そこで出会いました)

 

ということは外傷も診て慢性痛も診れるということです

 

そして新しい形の接骨院を明日4月9日からプレオープンです!

 

問診に時間をかけて施術が始まります

問診長い…意味が分からないと感じる患者さんもいるかもしれませんが

 

慢性痛で一番大事なことは痛みを知ることなんです!

海外では当たり前にやって理解されています

日本は遅れているんです

 

もちろん当院も痛みの理解には力を入れています(*^-^*)

 

 

この痛みの理解を丁寧にやっている接骨院はこれから必要とされる接骨院で新しい形だと私は感じます

 

 

どこに行っても変わらない痛みしびれ

 

ぜひBFI認定院の接骨院にご相談下さい

 

 

お近くのかたは

 

ここから接骨院にご相談下さい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本物はすごい! 書籍紹介です

 

ラグビーW杯の日本快進撃

 

影の立役者

 

 

荒木香織先生の書籍です

 

 

久しぶりに良書に出会えました!

 

ある勉強会の特別講演でした

 

正直そんなに期待してなかったので

 

非常に勉強になり感動しました

 

 

講演での話、本に書かれていることで心に残ったのは

 

期限を作っての目標

 

高すぎて不可能な目標も良くないし低すぎてすぐ出来る目標も良くないそうです

その上では自分を正しく理解しないといけません

 

期限の無い目標は目標ではないそうです

 

簡単に言っていますがなかなか難しそうですね

 

 

 

もう一つ

 

試合前に緊張や不安があって当然

消す必要はない!

平常心でなくていいんです!

 

スポーツ心理学を正しく勉強していないと

こうやったら緊張しないとか不安がなくなると言いますがそれは間違いだそうです…

 

 

緊張や不安は手で掴めません

自分が作りだしているものです

 

 

なぜ緊張や不安になるか自分を知ることです

 

 

緊張するからそのための準備をする

 

そしてここにいて緊張できることに感謝できます

W杯に出れて試合に出れること自体奇跡です

 

このように緊張していないとごまかすのではなく自分を知って自分を受け入れることが大事なのかなと私は感じました

 

 

本物のスポーツ心理学を勉強なさった先生はすごかったです

 

 

とりあえず読んでください!

 

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サインもらいました!

 

 

 

 

筋力トレーニングを考える

筋力トレーニング

 

 

私は痛みの治療にはあまり関係ないと考えていました

 

しかし

 

 

重力があるので身体を支える程度の筋力と

 

スポーツ選手のパフォーマンスUPには必要?と思うようになりました

 

 

筋トレをするにあたって

 

 

身体がどのような状態なのか

筋トレの強度

回数

時間(筋肉が収縮する時間)

頻度

運動方法

 

この辺を理解しないと効果がなかったりケガをしてしまいます

 

身体の状態

身体は交感神経優位の状態だと安静時筋緊張があり血流量が低下しています

血流量が低下していれば内臓に物凄く負担がかかってしまいます

絶対やってはいけません

安静時筋緊張は前屈で指が床に着くこととは関係ありません

 

あぐらの状態でふくらはぎ強く握って下さい

痛みあれば筋トレしてはいけません

安静時筋緊張が有る状態です

 

 

強度

 

強度は強くすると交感神経が高まりケガします

最大筋力を100%とすると30~50%の強度です

かなり軽いです

これは高齢者もオリンピック選手も一緒です(驚きです…)

高齢者はだいたい負荷は自重でOKです

スポーツ選手も1番軽い負荷のバンドで十分です

 

 

回数

疲労感が出ない範囲で30回くらいです

2セット以降は疲労感がでた時点で終了です

 

時間

 

3秒収縮でOKです

それ以上収縮しても効果変わりません

 

 

頻度

 

1週間に1回で現状維持

1週間に2回で1ヶ月単位で上がります

1週間に3回で2週間単位で変化でます

 

1週間に最低2回できれば3回ですね

 

 

運動方法

 

これは大事です

身体の動きは連動して動いています

今までの筋トレは連動を無視して局所に効くようにやっていました

 

それでは故障します…

 

腕の筋トレは胸椎や肩甲骨の動きを正しく出さないといけません

 

 

筋トレは難しいです

やみくもにやって壊さないでくださいね

 

糖尿病を考える 血糖値を上げるもの

血糖値を上げるホルモン

 

 

血糖値を上昇させるホルモンとは、

低血糖になると順次働きはじめるホルモンで
・グルカゴン
・エピネフリン(アドレナリン)
・糖質コルチコイド
・成長ホルモン
また、低血糖ではなくても、 ストレスや病気でこれらのホルモンや甲状腺ホルモンなどが分泌されると、血糖が上昇します。

 

 

アドレナリン

ちょっと注意したいのがストレスホルモンともいわれる副腎髄質から出るアドレナリン。興奮をもたらすホルモンですが、イライラする、怒りっぽくなる、このとき心拍数や血圧、そして血糖値も上昇しています
アドレナリンは低血糖にならなくても、ちょくちょく出てしまうもの

糖質コルチコイド

副腎皮質からは糖質コルチコイド。低血糖になったとき、タンパク質を分解してブドウ糖をつくり出す(糖新生)ことで血糖値を上げるステロイドホルモンです。

一方、糖質コルチコイドは、身体的・精神的ストレスを受けるととう分泌が盛んになり、抗炎症・抗アレルギー作用に働き、外傷、感染、リウマチなどによる炎症を抑えてくれるのですが、 分泌過剰になると、タンパク質分解が進むことで筋肉が落ち、高血糖になります(クッシング病)。 分泌不足ではアジソン病といわれる、低血糖、体重減、低血圧などの症状となります。

このように血糖値は食事以外でも上昇しています

 

糖尿病と診断されたら

 

まずは食事改善

私はカロリーより糖質制限がいいと思いますが…

(参考文献)

 

食事以外でも血糖値が上がるならそこも変わらないと

変えないといけません

 

 

ストレス原因が無くなることが1番ですが

簡単ではないので

 

次に考えることは

 

ストレス対処能力を上げることです

 

それは自律神経の状態やバランスを高めることです

 

 

我々治療家も少しはお手伝いできるかもしれません

ヘリコバクター・ピロリ菌  痛み治療

ヘリコバクター・ピロリ菌

現在の日本医療では胃がんや胃潰瘍の原因菌として除菌されることがあります

 

しかし

 

最新の研究によると必要な菌と言われています

 

ピロリ菌は日和見菌です

 

日和見菌とは自分の身体の状態によって

善玉菌にも悪玉菌にもなる菌です

 

善玉菌のときは胃酸の分泌量をコントロールしたり胃壁を柔らかくして胃酸の逆流を防いでいます

 

 

胃がんや胃潰瘍になったとき身体はストレス状態で免疫力低下しているので悪玉菌の働きをしていました

 

本当の犯人はストレス状態の身体です

 

 

ピロリ菌は冤罪です

 

 

 

人間は見えるものしか見ようとしません

 

見えないものにこそ真実があるんだと感じています

 

 

痛み治療も一緒です

 

 

見えるヘルニア・歪み・筋肉・筋膜が犯人とされることが多いですが

 

痛みのパラダイムシフトが必要です

 

 

ですが

 

答えはまだ分かってません

 

だからいろいろなことが言われます

 

BFI研究会は脳と痛みの関係を勉強していますが

 

脳が原因と言うと

 

他の研究会は原因を探せていない…

 

治療技術が無い…

 

と声高々に言ってきます

 

私も関節や筋筋膜の施術で痛みは取れることが多いと思いますが

 

なぜ関節や筋筋膜の機能が低下したかを考えると

 

脳というキーワードは外せないと思います

 

患者さん自身も脳という言葉がでると

 

引いてしまう患者さんが多いと思います

 

たくさん動いて肉体疲労があるのも

 

たくさん悩んで脳(心)が疲労するのも

 

 

一緒です

 

肉体疲労がある・精神的疲労があると

 

自己受容出来た先に本当の治癒があると考えます

 

 

一緒に頑張りましょう!