筋力トレーニングを考える

筋力トレーニング

 

 

私は痛みの治療にはあまり関係ないと考えていました

 

しかし

 

 

重力があるので身体を支える程度の筋力と

 

スポーツ選手のパフォーマンスUPには必要?と思うようになりました

 

 

筋トレをするにあたって

 

 

身体がどのような状態なのか

筋トレの強度

回数

時間(筋肉が収縮する時間)

頻度

運動方法

 

この辺を理解しないと効果がなかったりケガをしてしまいます

 

身体の状態

身体は交感神経優位の状態だと安静時筋緊張があり血流量が低下しています

血流量が低下していれば内臓に物凄く負担がかかってしまいます

絶対やってはいけません

安静時筋緊張は前屈で指が床に着くこととは関係ありません

 

あぐらの状態でふくらはぎ強く握って下さい

痛みあれば筋トレしてはいけません

安静時筋緊張が有る状態です

 

 

強度

 

強度は強くすると交感神経が高まりケガします

最大筋力を100%とすると30~50%の強度です

かなり軽いです

これは高齢者もオリンピック選手も一緒です(驚きです…)

高齢者はだいたい負荷は自重でOKです

スポーツ選手も1番軽い負荷のバンドで十分です

 

 

回数

疲労感が出ない範囲で30回くらいです

2セット以降は疲労感がでた時点で終了です

 

時間

 

3秒収縮でOKです

それ以上収縮しても効果変わりません

 

 

頻度

 

1週間に1回で現状維持

1週間に2回で1ヶ月単位で上がります

1週間に3回で2週間単位で変化でます

 

1週間に最低2回できれば3回ですね

 

 

運動方法

 

これは大事です

身体の動きは連動して動いています

今までの筋トレは連動を無視して局所に効くようにやっていました

 

それでは故障します…

 

腕の筋トレは胸椎や肩甲骨の動きを正しく出さないといけません

 

 

筋トレは難しいです

やみくもにやって壊さないでくださいね

 

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