2011年に慢性疼痛対策のためオーストラリアでつくられたものです
日本の痛みの理解は遅れています
慢性疼痛に限らず痛み全てに関わると思います
痛みは複雑系です!
身体的・精神的・環境的要因で痛みが発生します
痛みがあるから薬、手術というのは痛みを単純系と考えている証です
薬をきっかけにして痛みからの離脱が出来ればいいのですが
薬だけで治そうと考えていると痛みは離れてくれません
手術も慢性疼痛にはあまり効果がないことが多いのが現状です、痛みが取れないからと手術を勧められたらセカンドオピニオンを得て慎重な選択が必要です
痛みは複雑系ですのでいろいろなことが絡んで痛みが出ています
治療のスタートはなぜ痛みが出なければいけないのか
「認識・気づき」です
認識・気づきがなく出された薬を飲む、気持ちがいいマッサージを受けるでは痛みは変わりません
脳が変わらないといけないのです
動画の最後に「痛みは脳から来ています。それは再教育することが出来ます。全人的に幅広い視点から診て治療すれば回復します」と言ってます
脳は変われます!
思考や感情の変化でも変わりますし、接触刺激でも脳は変われます
当院のBFI治療の微弱な刺激の意味も細かい問診も少しは理解して頂けたでしょうか?
痛み治療家は筋肉・関節などの構造的変化のみでなくその人全てを診ないといけないと私は考えています
痛みしびれでお悩みの方お気軽にご相談下さい